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あざらし日記3

「あざらしのおへや」の管理人ゴマスケのアザラシ日記です。海獣関係のテレビ番組の情報や、グッズ、水族館・動物園などの感想をのせています。

特別展「鹿-「鹿と古代人」その後-」

鈴鹿市考古博物館(三重県)が、
ただ今、特別展「鹿-「鹿と古代人」その後-」をひらいております。
行けそうな方は、ぜひ足を運んで下さい。


  ●特別展「鹿-「鹿と古代人」その後-」

   期 日:2016年1月23日(土)~3月6日(日)
   会 場:博物館特別展示室
         三重県鈴鹿市国分町224
        →交通アクセスのページ
   観覧料:常設展観覧料と共通

   鹿は原始・古代の人々にとって、
   肉は貴重なタンパク源として、骨や皮は道具の素材として重要なものであり、
   また、身近な動物であったため、
   弥生土器や銅鐸の絵画や埴輪などの造形に表されています。

   そして、春日大社や厳島神社の
   神鹿のように神聖な動物としても扱われるなど、
   人々とのかかわりは深く、長い年月にわたります。 

   鈴鹿市考古博物館は平成10年10月に開館し、
   記念特別展として鈴鹿の地名の由来で
   市のマスコットにもなっている「鹿」をテーマに展示を行いました。

   今回、開館から15年以上が経過したことから、
   再び「鹿」をテーマにすることとなりました。
   新たに発掘された資料を中心に、
   前回展示できなかった資料を加え、
   古代人の「鹿」と人のかかわりについて紹介します。


◆◆関連講演会・連続講座「シカとヒト」◆◆

 第2回 「遺跡出土の絵画から考える」
   講師:橋本 裕行 氏
       (奈良県立橿原考古学研究所附属博物館)
   日程:2016年2月14日(日) 


 第3回 「文字資料から考える」
   講師:馬場 基 氏
       (奈良文化財研究所)
   日程:2016年3月6日(日) 

 14時~、博物館講堂、聴講無料



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斎宮歴史博物館「謹賀新年~羊から猿へ~」

斎宮歴史博物館(三重県)がえとにちなんだ
ミニ企画展「謹賀新年~羊から猿へ~」をただ今、開催中です。
この展示は17日(日)まで。貴重な考古遺物がみられますよ。
ぜひ足を運んで下さいませ。


情報元はこちら
▽毎日新聞2016年1月4日更新
 ミニ企画展 えとにちなんだ出土品2点展示
 斎宮歴史博物館 /三重


 ●斎宮歴史博物館「謹賀新年~羊から猿へ~」

   日程:2015年12月15日(火)~2016年1月17日(日)
   時間:09時30分~17時00分(入館は16時30分まで)
   会場:斎宮歴史博物館 エントランスホール
       三重県多気郡明和町竹川503
       →交通アクセスのページ




『歴史学研究』939号(2015年12月号)

日本の最大手の歴史学会の1つである
歴史学研究会」が、今年度(2015年度)の全大会で
初めて環境史をとりあげました。
題して「「環境から問う帝国/ 帝国主義」」。


▽「あざらし日記3」2015年4月22日更新
  →全大会の紹介。
▽「あざらし日記3」2015年11月3日更新
  →学会が発行する雑誌に論文が掲載された紹介。

今月号(939号、2015年12月)の学会雑誌は、
この全大会報告の各部会ごとの批判をのせております。


▽『歴史学研究』939(2015年12月、青木書店)


環境史をとりあげた全大会では、
沼尻晃伸氏と飯島渉氏のお2人が批判を執筆されました。
主な批判点は、下のとおりと理解しました。

① 「環境」の定義なしに論が進められていること。
② テーマが帝国主義を問う、としながら
  全報告ともに帝国側のみ扱っていること。

この雑誌は、本屋さん、図書館に置いてあります。
ほかの論文も興味深いのでぜひともご覧下さいませ。


大阪市立大学 国際学術シンポジウム(2015年12月4日~6日)

Oさんより教えていただきました。
ドイツ環境史の大御所であるあのヨアヒム・ラートカウさんが
来日されてのシンポジウムが12月に大阪で開かれます。
一般市民もOK、参加費、申し込みも不要です。



 日程:2015年12月4日(金)~6日(日)
 会場:大阪歴史博物館講堂(4日)
    大阪市中央区大手前4丁目1-32
    →交通アクセスのページ
    大阪市立大学 杉本キャンパス 田中記念館(5日・6日)
    大阪市住吉区杉本3-3-138
    →交通アクセスのページ


   →内容についてはこちらのページから




 ●大阪市立大学 国際学術シンポジウム
  ~文化接触のコンテクストとコンフリクト~


 本学は、平成27年12月4日(金)~6日(日)に、
 大阪歴史博物館および大阪市立大学杉本キャンパス田中記念館にて、
 日本とヨーロッパにおける環境および
 都市社会をめぐるシンポジウムを開催します。

 グローバルな視野にたち、ヨーロッパと我が国の都市や
 里山・水辺の生活に対する、新しい視点を紹介いたします。

 公開講演では、自然資源論・原子力政策について
 造詣の深いヨアヒム・ラートカウ氏
、そして移民問題や住宅政策で揺れる
 都市生活についての国際的論客であるヴォルフガング・カシューバ氏を招き、
 日本国内において同様の現場に取り組む
 専門家たちと3日間にわたる対話・議論の場を設けます。

 人々の社会を大きく覆う「環境」と、
 私たち個々の生活空間が凝縮された「都市」。
 このマクロとミクロの視点を行き来しつつ、
 私たちの「生活圏」に織り込まれた日常(コンテクスト)を解きほぐし、
 その中にひそむ葛藤(コンフリクト)の正体に迫ります。

 皆さまのお越しをお待ちしております。

 →ヨアヒム・ラートカウ著作集(Amazon)



『歴史学研究』937増刊号

日本で最大手の歴史学会の1つに
「歴史学研究会」(東京都)があげられます。

この学会は、毎年5月に全大会をひらきますが、
今年度の2015度歴史学研究会大会では
初めて環境史をとりあげた意欲的なものでした。

テーマは、「環境から問う帝国/ 帝国主義」です。
口頭報告は、以下のとおりです。


「環境から問う帝国╱帝国主義」

 (1)上田  信氏
    「タカラガイ・雲南・帝国」
 (2)水野祥子氏
    「イギリス帝国の科学者ネットワークと資源の開発・保全」
 (3)藤原辰史氏
    「帝国日本のエコロジカル・インペリアリズム」



▽「あざらし日記3」2015年4月22日更新
  →口頭報告のご案内


これらの口頭報告が論文となりました。
口頭報告の時に行われた質疑応答とともに
学会誌『歴史学研究』937号2015年増刊号に掲載されています。

『歴史学研究』は、本屋さんや図書館などに置いてあります。
歴史学からアプローチした自然や動物の成果を知りたい方は、
ぜひぜひこの雑誌をお求め下さい。